いつも大和シルフィードへの温かいご支援、ご声援をありがとうございます。
この度、5月18日から6月下旬までの間、緊急事態宣言が発出され臨時休校となっていた子どもたちの運動不足解消や、ステイホーム中の親子での取り組み機会創出を目指し、大和シルフィードの選手たちが大和市立大野原小学校の学習動画に登場しました。
大和シルフィードでは2017年から2年間にわたり大野原小学校と連携し、体力テストの実施や体育授業の改善などに取り組んできており、コロナ禍にあって大変な思いをされている地域、大和市の人々や子どもたちのためにできることはないだろうかという、クラブ、選手、スタッフの思いが、大野原小学校のご協力のもと形になりました。
動画内容は、大きく高学年向けと低学年向けに分かれ、①ストレッチ、②体幹トレーニング、③ボールトレーニング、について大和シルフィードの全選手が登場して制作されました。
新型コロナウイルスの感染防止の観点から、大和シルフィードのトップチームも長く活動を休止していましたが、「なでしこリーグ」の開幕が7月18日、19日に決まり、いよいよ選手たちもトレーニングを再開しました。
大和シルフィードはこれからも、大和市をはじめ地域の人々、子どもたちのために、サッカーやスポーツを通じて笑顔を届けていきます。
・シルフィードチャレンジに取り組む子どもたちの様子
・学習動画の一部画面
■大和市立大野原小学校 馬場智志先生のコメント
「子どもたちにとってユニフォームを着た一流アスリートの動画は、とても魅力的なものでした。特に高学年児童にとっては、以前に体育の授業でお世話になったこともあり、監督や選手がとても身近に感じられたようです。ステイホーム中に自宅でご家族と楽しみながら行ったという話も聞きました。また学校再開後すぐは、体育授業においてはボールを共有することができなかったため、あるクラスでは動画を見せてから、実際にまるめた新聞紙を使ってお手玉やリフティングをして、軽く汗を流していました。運動が得意、不得意にかかわらず、多くの児童が楽しんで取り組むことができる内容が多くあり、これからの体育授業を考えていく上で、とても参考になりました。本当にありがとうございました。」
